競合と残業

4月26日
売上 4,682K円(+0K, 9.6%)
粗利 975K円(+0K, 8.3%)
台数 5台(+0, 16.6%)

強豪な競合

•T社 管財商社

「他社から多くの提案を、受けててね、、、どうしたもんかと思って、御社にも相談したんだよ」

テーブルを挟んで社長は言った。元々は他社製品を使っていたのだが、弊社に入れ替えてもらったお客様だ。

それ故に、他社も再度ひっくり返しを狙うのは至極当然のことだった。

「正直、今壊れてないんよね。やけど、色んなこと言われるからさ…」

濁した社長の言葉の裏には、競合の影があった。

ルート営業のミッションは、今の契約を続けて頂くことである。理由はともかく、競合解約は営業の恥でもあるのだ。

その後、他社がどのような提案をしているのかなどを聞いたが、さほど高度な提案はしていないようだ。弊社でも対応可能な内容だ。

「まあ、安いのも良いんだけどね、その後の保守体制がしっかりしてないとね…」

社長からは弊社の保守体制には高い評価を頂いていた。

競合は契約をとり返すために、驚くほど安い金額を提示したりする。そこにお客様がなびかれてしまうと、かなりキツいのだ。その中での、この言葉には救われた。

私は、弊社の複合機でできることや保守体制の説明を改めて行った。

「…そうやね、それなら御社でそのままでもいいよね…連休明けに提案を持ってきてよ」

休み明けにお見積を提出することで合意した。しかし、しっかりとフォローをしていないと、他社に持っていかれる…

注意が必要だ。

残業抑制令

今朝の全体朝礼で、支店長代理の課長から、「今月の残業時間を、8時間以内にする」ように指示があった。

弊社ではフレックスタイム制を導入しているので、コアタイム(9時−15時)まで働いていれば、いつ帰ってもいい。定時の17:45までに退勤すると、「マイナス残業」がつく。
この制度を使って、今月8時間の残業時間に納めろと言うわけだ。

しかし、現状20時間程度の残業時間がある私にとって、残り3営業日(1日は有給)でこの指示は無理難題だった。
毎日15時に帰っても12時間残業の計算だ。

残業時間の抑制支持が毎回月末に発表されるのが理解に苦しむ。
もっと月初に決めて提示すれば、余裕をもって調整できるというものだ。

とはいっても、残業抑制には協力しなければならない。

15時過ぎにPCを切ると、
部門のメーリングリストにフレックスで退社するとメールを打った。

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