仕事してるけど仕事してない

※16日投稿できず、すみませんでした…

4月19日
売上 4,682K円(▲917K, 9.6%)
粗利 975K円(▲222K, 8.3%)
台数 5台(+0, 16.6%)

打ち合わせ

9:30
先日のアパレル会社の提案について、社内の打ち合わせがあった。
IT補助金にまつわる内容だ。

●V社 Kintone+α

先日、訪問したアパレル会社だ。
Kintoneを使用した配送データ共有提案はよかったのだが、
KintoneだけではIT補助金が申請できない。

では、IT補助金を申請するために何かソフトウェアを追加すればいいのだが、
「IT補助金を申請するため」に、適当なソフトウェアと一緒に申請しても、落選する可能性が高くなるとのことだ。
上記の理由で、相談したIT営業はあまりIT補助金申請には否定的だ。

もちろんIT補助金はツールであり、お客様の課題を解決することが本来の目的である。

そして、自分が予算を達成するためでもある。

“・・・なるほど、ただ、私はIT補助金を申請する方向で提案を考えたいです”
私はそういうと、目の前のIT営業担当は小さくうなずいた。

ロボットでもできる仕事

“くっ・・・なんでこんなことやってるんだ・・・”
私は今、ロボットでもできる仕事を残業をして行っていた。

お客様から複合機保守料金の請求書一覧を作ってほしいと依頼があった。
ちょうど、案件をしていたこともあり、「恩を売る」というために引き受けた。
しかし、その案件は頓挫。
手元には、工数がかかるだけの「作業」が残ってしまった。

一言「営業対応するんで、案件は頼みますよ・・・」と言っておけばよかった。

この作業、毎月の請求書を確認して、請求金額をエクセルにまとめるというだけの作業だ。
そこに、営業マンの提案や思いなどの介入の余地はない。
まったく無機質な業務だ。

・・・

30分ほど続けていたが、集中が持たない。
この作業は、今すぐにでもロボットに置きかわるべきだ。
こんな業務はRPAにやらせて、人間はさっさと帰宅して、家庭の時間を1分でも長く過ごすべきなのだ。

私は、請求業務の部門に、該当箇所のエクセルが欲しいとメールを投げ、PCを閉じた。

先日の朝礼で支店長が言っていた言葉が思い返される。

“営業マンは、営業という行動に対価をもらうことがミッション。
対価のもらえない仕事は、仕事ではない”

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